言葉が出ず、好きなことは黙々と出来るけど、
何か興味をひくとそっちに一直線。
待つことがとても苦手なtaroの幼稚園選びで
重要視したのは、『待ち時間の少ない保育や教育をしてくれる園』。
休憩(リラックス)の時間は大切だけど、時間は有限だし、
子どもの好奇心もその瞬間を逃すと、輝きがくすんでしまって勿体ない。
大人も子どもも「よしやってみよう」という空気を持っている園がいいなと思っていました。
近所には、恵まれたことに大型園から小規模園までたくさんあり、
園庭開放を利用して、一年かけて選びました。
taroと遊びながらこっそり見ていたのは
・活動と活動の間に何をして待っているか
(暇を持て余している子はいないかな)
・先生が常に大きな声で話しているか
(保育の経験上、クラス(子供たち)が、落ち着ていると、大きな声をださなくても大丈夫だったので)
・「○○君」と何度も呼ばれたり注意されている子がいるか
(taroもこっち側だと思ったので、名前を連呼されて注意されるのではなく、さり気なく導いてくれる園を希望していました。)
・お片づけのタイミングでもう少し遊びたい子への声掛けの方法
(強制や放置ではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら対応してくれそうか)
・何より子どもたちがいきいきのびのび過ごせていそうか
いろいろ見学した中で、taroには、少し自由にさせてくれそうな小規模園で、
カリキュラムやお勉強より、自己肯定感を高め、何にでも挑戦・試してみようと思える心を育ててくれそうな園を選びました。