長時間静かに過ごす、椅子に座っておく事が苦手なtaro。
でも、少しずつ成長と共に、初めてのものにも興味を持てるようになってきたtaro。
知る喜びを覚えた彼に、この度親子で挑戦したこと。
日本の伝統芸能の能と狂言の観劇。
もちろん、一般向けのものでは無く、「小さいお子様もどうぞ」とうたわれていた
親子で体験できるもの。
内容も分かりやすい、狂言「柿山伏」と能「土蜘蛛」。
休憩はきちんととってあるとはいえ、2時間。
さてさて、年中児のtaro&2歳になったばかりのjiroは楽しめるのか・・・(>_<)
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結果、楽しめました(*^_^*)
少し姿勢は悪くなっていましたが、騒ぐことなく椅子に座れていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
(迷惑かけそうならさっさとロビーに退場する覚悟でいたのですが)
特に、二つ目の演目の土蜘蛛。
舞台いっぱいに、何度も何度も放たれる蜘蛛の糸に大喜び。
頭の上にも飛んできて、アイドルのコンサートの銀テープのように
手にとりニコニコ(*^_^*)
家に帰ってからも、すり足で歩く真似したり、
「よーっ、ポンッ♪」と鼓を叩く真似したり、
蜘蛛の糸を投げて遊んだり(*^_^*)
翌日の幼稚園でも、先生に披露して見せていたとの事。
ついつい、周りからどう見られるんだろうかと、マイナスな気持ちが沸き起こって、
「きっと、最後まで見られないだろう」「きっと、迷惑だから・・・」と、
諦めてしまうことも多々あるんだけど、
子どもたちは、私の予想を簡単に超えてくる(^^)/
子どもたちの可能性や好奇心の芽を育てるために、
生の経験、体験をしていききたいと思いました。