taroは本当に自分の思いを伝えるのに勇気が要る子で、
幼稚園時代はクラスメイトの横で過ごせても、深い関係になっていくお友だちはいませんでした。
園の外で会っても、お互い挨拶するだけ。
そんなだったので、1年生になって、休み時間どうやって過ごしているのかなとか、少し心配になりつつも、
本人に聞くとプレッシャーになってはいけないので、聞かずにいました。
そうしたら先日。
たまたま私とjiroの二人で広場で遊んでいたら、二人の女の子がやってきて
「taro君は?」と私に声をかけてくれたのです。
クラスメイトのお顔と名前がまだ完全一致していなかったので
「taroと同じクラス?」と聞くと、「そうだよ。○○と○○だよ(^_^)」と教えてくれました。
(昨年jiroと同じ保育園だったみたいで、私はお話したことは無かったのですがjiroとtaroの兄弟関係を分かってくれていたみたいです)
taroはパパと家にいると伝えると、「taro君も来たらいいのに」と誘ってくれたので、
ママ大急ぎでパパに鬼電ですよ(*^^*)」
taroに電話かわってもらってその旨を伝えると、「行くー」と喜んでやってきました(*^^*)
やってきたtaroは少し照れながらも自分から挨拶して遊んでいました。
(すぐに離脱して自分の興味ある遊びに夢中になってしましましたが)
学校(幼稚園)以外のところでお友だちに会いに行って遊ぶ(しかも誘われて)。
今までなら、降園後に遊ぼうと誘われても嫌がっていたtaroが、大きく、確実に成長していたことに気づけた
些細なのかもしれないけれど、私にとってはとっても大きな出来事でした(>_<)
(パパも電話した時、すごく嬉しそうでした(*^^*))