学童保育で大切にしていたこと

さてさて①と②でちょっとネガティブなことも言いましたが

学童に勤めていた時に実際に保護者の方からいただいた「通わせて良かった点」のお声も

もちろんたくさんありました。

 

・下校後すぐに宿題をする習慣が身につき、声をかけなくても自ら出来ている。

(これはその学童によって、決められているルーティンが違うので「下校後いったん宿題をする」という学童の場合。「おやつを食べてから宿題」の学童ならばその手順で身に付きますよね)

・学年が大きくなってくると、下校時間が遅くなるため、冬になってくると外遊びさせにくいけれど、学童では職員が見守りながら遊ばせてくれるので子どもは喜ぶし、親は暗くなる時間を気にしなくていいので安心。(外遊びするスペースのある学童の場合)

・テレビや映像、デジタルのゲームではなく、いろんなアナログな遊び(伝統遊び)を楽しめる。(これも学童によるとは思います)

・家だと一人だけれど学童にくるとたくさんのお友だちと遊べる。

・もちろんたくさんの子どもがいるので、小さな喧嘩なんかは日常茶飯事だけど、その中で少しずつ人間関係(思いやり)を学べる。

・何より、子どもがいる場所がしっかりあって、何処で何しているか心配しなくて良いので、安心して働ける。

 

特に一つ目の「自分ですぐに宿題に取り組める習慣」は学童をやめた後、

自分でお留守番等するようになる際に、

とても大切な習慣だと思っていたので、勤めていた学童では大切にしていた習慣づけでした。

 

などなど、その学童との相性、先生との相性、通っている子の雰囲気、子どもの特性によって合う合わないはどうしても出てきてしまう学童です。

可能であれば、早めに一度、学童の活動時間中に(室内活動中に)子どもと見学されると良いと思います。

(活動時間中の見学が可能かどうかも学童ごとに違うと思います)

 

 

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