jiroの「ぼくも主役になる」

「ぼくも一人でやってみたい」

と、jiroが言葉で言ったのではなく、態度で感じた成長。

よくある、ショッピングモール内のゲームセンターにて。

乗り物に乗りたいjiroは、車や電車の乗り物に一直線(^^)/

そこへ、最近はクレーンゲームにも目覚めたけれど、

まだまだ乗り物も大好きな5歳児taroが、同じ乗り物に後から乗り込みます。

すると、taroを乗せまいと押し返し始めるjiro。

負けじとtaroが座り込むと、jiroは隣の乗り物に移動。

それを繰り返すこと4~5回。

ようやく、一人で乗ってみたいんだなと思い至ったママ。

taroと話をして、一回ずつ、taroが一人で一回ゲームする。jiroは一人で乗ってみる事に。

一人で乗れたjiroはとっても満足そう(*^^*)

今までは、何だかんだ二人で一緒に乗ったりゲームしたりで、

どちらかと言えば、taroの良いように事が運んでいくことが多かったけれど、

きちっと、一人の人間として、権利を主張できるようになってきたjiroの成長に感心(*^^*)

これからは、jiroもしっかり主役になれる、二人がそれぞれに主役になって楽しめるように

考えていってあげないといけないなと、肝に銘じた出来事でした。

 

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